「夏の終わりの こども相談室。」

今日、夏の終わり「こども相談室」を聴いた。

 

{相談}

 

「母親が浮気して辛い、悩む。」 by  中学1年生 男の子

 
相談役 「学校の先生に言うのは?」 ←オイッ!!

男の子 「・・・・言える感じの先生じゃないので・・・」

相談役 「保健室の先生は?」 ←オイッ!!

男の子 「・・・・それもちょっと・・・」

相談役 「親戚の人は?」

男の子 「・・・・近くにいません・・・・」

相談役 「兄弟は?」

男の子 「・・・・・・・うっ・・うーん・・・」

相談役 「まわりの友達は?」

男の子 「とっ、友達・・・友達には・・・・・・・・・」

 

ーーーーその他、上の様なしょうもない内容をいくつか質問ーーーー

 

相談役 「今日はどうもありがとう!!」

「勇気をもって連絡してきてくれて!!」

「そんなキミに応援ソングを送ります!!フラワーカンパニーズの・・・」

 

えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええええええーーーーーー!!!

 

待てー!! 何の解決にもなっとらん!!

その後、全国で親の浮気や不倫に悩んでる子供を支援する団体の代表が出てきて

親を一人の人間として肯定しろとか言ってた。(←コレは基本だし、当たり前のことじゃん。)

あと、抱え込むのではなく、いつでも連絡してこいと。

なんじゃそりゃ??!!

連絡して、返答がこれじゃあ、もう2度と連絡なんてしねえよ。

 

「全国で親の浮気や不倫に悩んでる子供を支援する団体」が存在すること事態がおかしいし、

終始声が震えている男の子がいたたまれなかった。

しかーし、コレが全部いろんな意味でコントロールされてるような気もした。

もういっそのこと、親という立場になったとしても、配偶者以外にも好きになることもあるし

年齢を重ねても恋愛は自由で、それだけ魅力のあるのが自分の親。でいいじゃん。

早めに世間の洗礼を受けたということで。

この問題は 「究極の理想」 であって、世の中に変わらないものなんてないし、変わらなきゃいけない。

この男の子が大人になって、母親がした嫌なことをしなきゃいい。

まぁ、それも無理だと思うが。

自分の親であれ、人の気持ちは自分の思う理想にはならん。

キミも親の理想にはなってないよ。

 

あ、もうこのあたりで終わります・・・・。

 

~Fin~

 

御言葉:「もしかして ラジオ・コント だったのか? ギャー、 危ない、騙されるところだった(爆)」