「 甘いねこ展 。」

「甘いねこ展」@とらや東京ミッドタウン店ギャラリー

 

「ねこ」を題材に、新しく 3 つの和菓子を本日から販売。

ねこと日本人は奈良時代には既に親しく暮らしていたという記録があり

とらやの約 480 年の歴史の なかで、

ねこをモチーフにした和菓子がつくられることはほとんどなかった。

(十二支に入っていなかったことが理由らしい。 笑)

てなわけで、とらや に和菓子猫を食べにGO-!!

 

■外良製『すませば』(生菓子) 販売期間:2013年9月25日〜11月4日)
白餡を外良製の生地で包み、紅で色づけをしました。
小さな音も聞き逃さないよう耳をすます、猫の姿も想像できましょう。

 

■特製羊羹(竹皮包)『にけ』販売期間:2013年9月25日〜12月16日
愛らしい猫の姿は、多くの文学にも書かれています。
「猫 は上のかぎりくろくて、腹いとしろき。」枕草子の一節に見える、
黒と白の二毛柄の猫を、煉羊羹と道明寺で表わしました。

 

 

■きんとん製『うたたね』(生菓子) 販売期間:2013年11月5日〜12月16日
三毛猫は日本独特の猫であり、古くから親しまれています。
ひだまりのなか、まるまってうたたねをする三毛猫を、
白、茶、橙の三色のそぼろで表わしました。

 

御言葉:「六本木に用事がなくても、とらや東京ミッドタウン店ギャラリーにレッツゴー!!」